6月は全国安全生産月間です。

「潜在的な事故要因を除去、安全の防御線を築く」をめぐって、威鋁は数項目の安全生産に関わる知識の宣伝、教育、訓練を実施しました。

会社の突発事件に対応する緊急対応力を高め、全従業員の消防安全予防意識を強化するために、年間安全生産業務計画と安全生産活動日程に基づいて、2020年6月26日に2020年度上半期の全員消防演習を行いました。　

ベルを鳴らすと、従業員たちは迅速に行動し、整然として避難集合場所へ走っていきました。

避難訓練はトータルで170秒、従業員全員が無事集まり、スタッフは人数を確認して報告を行いました。

会社の救急員は、全従業員に腕の怪我、心肺蘇生、人工呼吸などの救急知識の基本的な操作要領を教え、現場で実演しました。

警備員隊長黄健勇が粉末消火器の使い方を説明

構造、使い方などから粉末消火器を紹介しました。安全主任陳小華は粉末消火器の使い場面に対し補足し、研磨職場、シルク印刷職場、塗装職場、包装紙切断エリアが重点防火エリアであること、重点防火エリアの火気使用管理を強化、防火管理制度を厳守し、作業票に従って火気使用などを重点的に協調しました。

·         研磨職場は金属類火災用消火器を使い、粉末消火器及び水で消火してはいけません。

·         圧力鋳造職場では水で消火することを禁じます。

·         家庭用オイル類火災及び電気火災は水で消火してはいけない等の消防知識。

従業員の粉末消火器実演訓練

消防用ホースの接続、消火の実演訓練

.

呉氏は、次のように述べています。今年の6月は19回目の国家安全生産月間となり、そのテーマは「潜在的な事故要因を除去、安全の防御線を築く」です。今年1月～5月に社内で2件の軽傷事故が発生し、前年同期の4件から50%減りました。これは、すべて各部門が安全を重視した結果なのです。全部門がさらに努力を重ね、業務構想に工夫を凝らし、潜在的な事故要因をなくし、未然に防ぎ、事故を芽生えの状態に抑え、会社の持続可能、安定的な発展により大きな貢献すると望んでいます。同時に2つの要求を掲げました。

 1、各部門は、各レベルの危険源の管理措置を徹底し、潜在的な危険の洗い出しとリスク管理というダブル管理をしっかりと行わなければなりません。安全看板、朝礼、WeChatなど、さまざまな形で従業員に安全教育を実施し、安全業務を確実に行います。

2、消防の防火管理について常に取り組んで怠けないこと。例え火種に対する管理、火気使用作業の管理、危険化学品の管理、電気火災の予防など、防火管理を日常的に実施しなければなりません。

ぜひ覚えておいてください：人生は一度だけ、リハーサルなんてありません！

陶氏は次のように述べています。皆さんの消防意識を向上させ、消防知識を増進するために、6月の全国安全生産月間に当たり「火災の危険を防ぎ、美しい家を建てる」を機に、皆さんが会社の消防安全及び規則・制度を敬い、規律・法令を遵守し、安全教育と訓練、潜在的な危険の洗い出し、安全面の是正などの業務をちゃんとやるのを望んでいます。陶氏は次の三つを掲げました。

1.各部門が消防安全業務をちゃんとするのは、企業の健全的かつ安定した発展を促す鍵で、従業員の命と財産安全を確保するための重要な一環で、企業の安全かつ安定した生産をしていく重要な部分です。今日の消防訓練は、消防安全の宣伝をさらに強化し、従業員の安全意識を的確に高め、従業員の自主予防、自主救助および相互救助力を向上させるのを目指し、「安全は生産を促し、生産は安全でなければならない」という考えを打ち立て、「安全を第一、予防をを主とし、総合的に管理する」という安全方針をを貫き、常に安全生産を第一に置き、良い消防作業環境の創出に努めます。

2、安全予防意識の周知徹底、あらゆる安全上の隠れた危険を根絶し、事故の未然防止を図るとともに、安全知識の学習を強化し、自主救助・自衛能力の向上を図り、より多くの従業員に安全に気を配り、命を大切にさせます。

3、全従業員が今回の演習をきっかけに、安全活動をよりよく着実に行い、さまざまな潜在的な危険をを芽生えの状態に撲滅、効果的な措置を講じてすべての安全事故をなくし、「災いを未然に防ぐ」を徹底する同時に、消防について、防火管理は常に取り組んで怠けないこと。例え火種に対する管理、火気使用作業の管理、危険化学品の管理、電気火災の予防など、防火管理を日常的に実施しなければなりません。

火災は災いを未然に防ぎ、消防の責任が泰山より重いです。

威鋁一人一人は消防安全の意識を高め、安全上の懸念を払拭しなければならず、安全な環境で生産と作業を行えるように致しましょう。